東京ビッグサイトで2023年2月1日~2月3日に開催された「TCT Japan 2023 -3Dプリンティング & AM技術の総合展-」に出展いたしました。
多くのお客様が弊社展示ブースにお立ち寄りいただき盛況の内に終了することができました。誠にありがとうございました。
弊社ブースでは迫力のある大画面から会社のご案内、製品・サービスに関するご紹介プレゼンを開催し、
造形サンプルと併せてご覧いただける充実した内容にいたしました。
【主な展示内容】 金属3Dプリンターでの製造
本展ではEOS装置のカスタマイズシリーズ「AMCM」での造形サンプルを一部展示いたしました。 レーザーの出力向上、造形エリアを拡大させた造形機の開発を行うなどニーズに合わせたご提案ができます。
●AMCM造形のエアロスパイクノズルと
NTS N7T1のエキゾーストパイプ、クラッチホルダー、コレクター
●ドリフト車用のエンジンパーツ(サージタンク、エキゾースト、インマニ)
AMCM造形サンプル(インペラー、インダクター、ガスクーラー)
●パルスレーザーで造形した緻密なサンプル
●乾式電解研磨装置DLyteの実機とサンプルの展示
●ブース内外でもプレゼンやセミナーを開催
弊社ブース内で開催いたしました、製品・サービスに関するプレゼンのアーカイブがございます
■国内AM事業(3Dプリンター事業)30周年 XAM社取り組みのご紹介
EOS社は、30年以上の歴史を持つ産業用3Dプリンターのパイオニアで、
3Dプリンターや材料のほか、部品設計、品質管理、後処理までを手掛ける、AM業界のマーケットリーダーです。
また、弊社は国内最大級の製造キャパシティと高度な試験・評価・解析設備を保有。
EOS社の理念と技術を踏襲しながら、AM技術黎明期の1993年より培ってきた確かな技術で高品質な受託開発・製造事業も行っています。
■次世代設計ツールnTopologyのご紹介
「nTopology」は次世代のエンジニアリングツールで、従来のCADソフトなどでは不可能だった複雑な形状でも高性能で信頼性の高い形状を表現。
航空宇宙、自動車、医療、消費者製品業界向けの部品製造に利用されています。
■乾式電解研磨装置DLyteのニューラインナップ
樹脂メディアを使用し、イオン交換により金属を研削および研磨する新しい特許技術。
液体を使用しない革新的な乾式電解研磨で、初期の形状や切削角を保持しながら、従来の技術では難しい複雑な形状でも研磨加工できます。
金型や精密部品、切削工具などさまざまな金属部品に使用でき、鏡面仕上げまで自動で研磨可能です。
以下メディア様にも掲載されました!
日本の業務用3Dプリンターやアディティブ・マニュファクチャリングに関するポータルサイトのShareLab様や、
自動車情報誌ベストカーWeb様が、展示会の様子を記事に取り上げてくださいました。
●ShareLab
航空宇宙領域で実用化を進めるNTTデータ ザムテクノロジーズ
●ベストカーWeb
絶版旧車を救え! 強度もコストも問題なし……3Dプリンターの再生パーツがスゴイ
その他、ヤフーニュースにも複数掲載されました。
改めまして、ご来場いただいたお客様に感謝申し上げます。
弊社は2023年4月19日~4月21日に東京ビッグサイトにて開催される、
医療機器の製造・設計に関する展示会「Medtec」に、乾式電解研磨装置 DLyte の内容を出展いたします。
また多くの皆様にお会いできること、楽しみにしております。
(株)NTTデータ ザムテクノロジーズでは、
3Dプリンター、用途開発、受託製造、金属材料開発など、3Dプリンティングに関する質問やお問合せを受け付けております。