3D プリンターは、従来の工法では成しえない新たな付加価値を生み出すことができる技術です。
自由な冷却回路の設計により、ダイカスト製品の冷却効率を高め、ハイサイクル化を実現することが可能です。
経験豊富な当社の専門家が、お客様の3Dプリンター活用をご支援いたします。
豊田自動織機様は、グローバル規模で様々なダイカスト製品を製造しており、更なるハイサイクルでの製造プロセスを絶えず研究し続けています。そのような中で、豊田自動織機様が着目した技術が金属3Dプリンター。
3Dプリンターを活用して3次元的な冷却回路を設計・製造し、ダイカスト金型の均熱化を実現。量産適用の中で、アルミ溶湯の溶着が大幅に減少し、磨き工程を0とするまでの性能向上を実現することができ、想像以上の性能向上に、豊田自動織機様からは驚きの声をいただいています。
従来の工法では実現しえない自由な回路設計を可能とし、 冷却効率の向上、ハイサイクル化を実現することができます。
また、ハイブリッド工法(切削加工が難しい部分だけを 3Dプリンターで追加工する工法)により、コストを抑えながら造形していくことが可能です。
マルエージング鋼やSKD61相当材のHTC45®やLTX®等、多様な材料を活用するための研究開発を進めています。
お客様ご指定の材料での造形検討も請け負っておりますので、是非一度当社にご相談ください。
約30年に渡って3Dプリンターに携わり、R&Dで培ったノウハウ、数多くの企業様と共に歩んできた実績に裏打ちされた経験豊富なエンジニアが、お客様の3Dプリンター活用の成功に向けて全方位的にサポートいたします。
お客様に3Dプリンターを購入いただき、お客様でダイカスト金型を製作いただく内作だけではなく、当社の受託製造サービスにて 製造・納品をさせていただくこと(外作)も可能です。
お客様のご要望に合わせて、最適な態勢でご支援させていただきます。
お客様の3Dプリンター活用の成功に向け
専門家が一気通貫でご支援させていただきます