みなさま、こんにちは。nTop(旧nTopology)サポートの川浦です。
2026年6月及び7月ののアップデート内容をご紹介します。
カーブ作成機能の強化のほか、細部の使い勝手の向上が図られています。
Version 5.48
ユーザーインターフェースの更新
グリッド表示が3平面に対応しました。右パネルのDisplayタブから個別に表示/非表示の切り替えが可能です。

Version 5.49
反転形状プロパティの追加
Implicit Body型とPlane型のプロパティにInvertedプロパティが追加されました。
- 流路形状などをブーリアン演算を行わずに取得することができます。
- Implicit Bodyの場合は自動的にBounding Boxでクリッピングされます。
Gyroidの反転形状(隙間空間形状)

Version 5.50
ブロックの追加
Conic by Points
3点から円錐曲線を作成します。

Conic by Tangents
2点とその接線から円錐曲線を作成します。

vtuファイルに対応した以下の解析結果出力ブロックが追加されました。(すべてBetaブロックです)
- Export Static Analysis Result
- Export Buckling Analysis Result
- Export Modal Analysis Result
- Export Thermal Analysis Result
- Export Time Dependent Thermal Analysis Result
ブロックの更新
- Cubic BezierはCubic Bezier Distance Fieldに名称が変更されました。
- ConicはConic Distance Fieldに名称が変更されました。
- File Path変数はPathに名称が変更されました。
- その他入力やプロパティの“File Path”も全て“Path”に名称が変わりました。
Version 5.51
ブロックの追加
Static Analysis with Inertia Relief (Beta)
主に航空機構造解析向けに、慣性と減衰率を無視した静解析を実行します。
ユーザーインターフェースの改善
- 右パネルでフィールドビューアーの設定を保存・読み込みできるようになりました。
(※ビューアングルの保存はDisplayタブからNemed Viewsを使用してください)

- カスタムブロックの右クリックメニューから”Open Custom Block with Context”を選択すると、初期値ではなく親ノートブックで使用されている値が入力された状態でカスタムブロックを開きます。


Version 5.52
ブロックの追加
Arc Tangent to Curve
任意の座標から既存のカーブに接する弧を作成します。

ブロックの更新
Translate Object
単位ベクトルと距離で移動させる入力オーバーロードが追加されました。
Directionに入力したベクトルの大きさにかかわらず、Distanceの量だけ移動します。

Flow Analysis
Routine入力が追加され、流体解析のプロセスを途中の段階までで止めることができます。
- Cell Regions:解析領域を表示し、ボクセル解像度や狭い流路の状態、境界位置を確認します。
- Potential Flow:高速な初期計算のみで出入口の成立性を確認します。
- Full Analysis:完全な解析を行います。

次の境界ブロックにName入力が追加されました。解析結果を外部出力した際にセット名として表示されます。
- FE Boundary by Body
- FE Boundary by Flood Fill
- FE Region by Body
- Virtual Boundary by Body
- Virtual Region by Bod

主な更新内容は以上です。その他マイナーな更新やバグ修正が行われています。
より詳しい内容はnTopのヘルプをご確認ください。
導入のご相談やデモの希望など、nTopに関するご質問はお問い合わせまでお願いいたします。
